バイアグラとジェネリックに価格の違いがある理由

色々な医薬品男性専門クリニックのホームページなどを見ると、バイアグラの正規品とジェネリック医薬品の間には大きな価格の違いがあります。バイアグラのジェネリックは、バイアグラの特許が切れた後に他の製薬会社が同じ成分で作った後発医薬品です。後発医薬品が安く販売できる理由は、先発医薬品に比べて製造コストを安く抑えることができるという点にあります。

先発医薬品であるバイアグラと後発医薬品であるジェネリックは、同じ成分で作られているため効果に違いはありません。バイアグラジェネリックは複数の製薬会社から販売されていますが、錠剤の形が違っていたり、形は同じで色が違っているなど、見た目が異なります。ジェネリックには安く手に入れることができるというメリットがありますが、バイアグラと見た目が異なること、また価格が安いことを理由に、バイアグラジェネリックではなくバイアグラを使用している人もいます。

ジェネリックがバイアグラより安い理由には、ジェネリックが複数の製薬会社から販売されていることも挙げられます。成分はどれも先発医薬品であるバイアグラと同じなので、各製薬会社間で価格競争が行われているのです。従来から販売されている錠剤タイプだけでなく、携帯や服用に便利なシート型も販売されているなど、ジェネリックが販売され始めたことによりバイアグラおよびバイアグラジェネリックの間でも商品開発競争が進んでいます。

またバイアグラとバイアグラジェネリックは、主に男性専門クリニックなどで処方を受けることができますが、各クリニックごとにバイアグラとバイアグラジェネリックの価格は異なっています。これはバイアグラとバイアグラジェネリックの処方が基本的に自由診療であるため、各クリニックで自由に価格を設定することができるからです。さらにクリニックごとに取り扱っているバイアグラジェネリックの種類も異なるため、特に自分が使いたい種類がある場合には、事前に各クリニックのホームページで確認しておくと安心です。

バイアグラジェネリックが安すぎる通販サイトは怪しい

バイアグラはネットで安く購入可能です。インターネットで検索をしてみると、数多くの通販サイトを見付けることができます。通販サイトにはバイアグラだけでなくバイアグラジェネリックが多数掲載されていますが、価格があまりにも安すぎる場合には注意が必要です。

通販サイトに掲載されている安すぎるジェネリック品は、日本では認可されていない海外製であることがほとんどです。日本で認可されていないということは、日本の法律等に照らし合わせて安全性が保証されたものではないということです。このような通販サイトでは、表向きは通販サイトという体裁でありながら、実際には個人輸入の代行という形で注文を受け付けていることが多くあります。個人輸入自体は違法ではありませんが、すべて自己責任となるため、仮に個人輸入で手に入れたジェネリックで体調不良などの薬害が発生してしまったとしても、日本の法律では何の保障も受けられないことに注意が必要です。

それでも安ければ安いほうがいい、と考える方もいるかもしれませんが、このような安すぎる通販サイトからジェネリックを購入するのは非常に危険です。薬としての安全性が保証されていないだけでなく、そもそもバイアグラと同じ成分を含んでいるかどうかも怪しいからです。バイアグラの製造会社が2016年に行なった調査では、インターネット通販で購入したバイアグラジェネリックの実に4割が偽造品だったという結果も出ています。

またあまりにも価格が安すぎる通販サイトでは、注文した品物が届かない、返品を受け付けてくれないなどトラブルも多発しています。通販サイトで購入をする場合には、海外からの輸入品ではないこと、日本で認可されている商品であること、通販サイトの運営元や返品規定などをしっかりと確認する必要があると言えるでしょう。